様々な取り組み ACTIVITIES

1.産学連携 2.地域連携 3.公開講座 4.データ・AI教育プログラム

1.産学連携

公益財団法人川崎市産業振興財団との産学連携に関する協定の締結

グローバルBiz専門職大学(学⾧:平岩賢志)と公益財団法人川崎市産業振興財団(理事⾧:三浦淳)は8月17日、それぞれの持つ資源とネットワークを活かし幅広い分野での連携・協力を通じて、地域経済の持続的な成⾧と活性化に貢献するため、「産学連携に関する協定」を締結しました。

今後は本協定に基づき、大学が実施するインターンシップ・プログラムやDX・貿易といった専門知識の活
用をはじめ、財団が主催する起業家オーデイションと連携した起業家マインドの育成など、産業人材の育
成や雇用の促進、企業の経営基盤強化などに関して協力して取組んでいきます。

【連携・協力事項の内容】

  1. 産業人材の育成・雇用の促進に関すること
  2. 創業・新事業創出に関すること
  3. 中小企業・ベンチャー企業の経営基盤強化に関すること
  4. プロモーション活動に関すること

2.地域連携

神奈川県中小企業同友会との産学連携に関する協定の締結

神奈川県中小企業家同友会(代表理事:田中勉、本田修)とグローバルBiz専門職大学(学長:平岩賢志)は8月1日、包括的な連携をする協定を締結しました。
今後は、地域社会に貢献する人材の育成や企業の健全な成長及び地域社会の活性化に向けて相互に協力し取組んでいきます。

【連携・協力事項の内容】

  1. 学生向けの講座の開設と推進
  2. インターンシップ受け入れ事業の推進
  3. 学生の就職活動の支援及び企業の求人活動の支援
  4. その他本協定の目的に即した連携及び協力に有益な活動

3.公開講座

Globizメディアビジネス公開講座
メディアビジネスー動画制作に挑戦しよう!

YouTubeをはじめ多様なインタネットメディアで広がりを見せる動画制作の世界を楽しんでみませんか!グローバルBiz専門職大学が昨年開学以来、注目を浴びるメディアビジネス講座を開催します。動画プロデュースから制作までを実習で学ぶワークショップで、生成AIの進化により激変する動画制作の世界を体験してみませんか。

講座内容

  • 会場:グローバルBiz専門職大学本館メディア教室
  • 費用:参加費1,000円/回
第1回
8月31日(土)13:00~17:00
グローバルBiz専門職大学
専任講師 野口寛渡
自信のない方も大歓迎!学生起業した現役の企業家(26歳)とビジネスアイディア一緒に練ってみましょう!
アイディアを出すブレーンストーミング,市場リサーチ,メディアを駆使した市場の発表までの事業計画を一緒に立てませんか。是非現役の経営者と一緒にビジネスについて考えましょう。皆様の気軽な参加をお待ちしております。

第2回
10月26日(土)13:00~17:00
グローバルBiz専門職大学
専任教授 武藤彰英

前提知識なしにデジタルトランスフォーメーション(DX)について学ぶ皆様への初心者向け講座です。DXに取り組みたい方に、事例をまじえながらDXを解説いたします。生成AI、ChatGPTという文言に興味がある方の受講をお待ちしております。

第3回
12月14日(土)13:00~17:00
グローバルBiz専門職大学
専任教授 小張敬之

AIと遊ぼう!生成AIとやさしい英語で会話を楽しんでみましょう。AIってなんだろうと思っている方の受講をお待ちしています。

公開講座のお申し込みはこちら

4.データ・AI教育プログラム

DIALプログラムの運用開始

1.DIALプログラムの目的

データ・AI利活用技術を習得し、本学が目指す人材育成の核となるグローバルビジネス対応能力の基礎力向上を図る。

2.身につける能力

DIALプログラムでは、デジタル時代の「読み・書き・そろばん」と言えるデータ・AI利活用技術を身につけ、これを活用することができるようにする。

具体的には下記:

  • 「データを正しく読む力」や「データを正確に伝える力」を身に付ける。
  • データやAIが社会でどのように活用され、新たな価値を生んでいるかを知る。
  • データやAIの利活用には公平性・公正性・プライバシー保護などに課題があることを理解し、
    利活用に際し適切な判断ができるようになる。

3.開講されるプログラム授業科目

授業科目

4.修了要件

全必修科目及び選択科目2単位以上

5.教育方法の工夫

授業上の工夫

  • 実務家教員を中心とする体制で、ビジネス現場で活用される技術を実習で修得
  • 反転授業、グループ討議の導入により、学生の意欲向上、問題解決能力育成を図る
  • 生成AIの基礎的な理解と利活用技術 (Prompt Engineering)学習の取り込み(今回)
  • 高校「情報Ⅰ」「探求」教育内容との連携

産学連携の強化

  • 企業・団体との連携によりビジネス現場の視点を授業に取り入れやすくする。

6.運営体制

教授会

▲▼

全学教務委員会

実施計画の策定と運用
プログラム運用、プロモーション
プロモーション終了証の発行

▲▼

科目担当者会議
プログラム改訂
教材開発