様々な取り組み ACTIVITIES
1.産学連携
川崎市産業振興財団のイベントにインターン実習生が参加し、外国人研究員へ情報発信

川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)が主催するイベントに、本学インターン実習生が参加し、プレゼンテーションを行いました。
グローバルBiz専門職大学は、川崎市産業振興財団と産学連携に関する包括協定を結び、地域経済の持続的な成長と活性化に貢献する活動を進めています。
iCONMに在籍する外国人研究員と日本人研究員・職員との異文化交流イベント (Cross Cultural Event) がオンライン開催され、本学のインターン実習生が、観光資源の豊かな青森の魅力を発信しました。
かわさき起業家オーディションにて、株式会社ReceptにGlobiz賞を授与

川崎市産業振興財団が実施の「かわさき起業家オーディション」第140回最終選考会において、株式会社ReceptにグローバルBiz専門職大学Globiz賞を授与しました。
グローバルBiz専門職大学は、川崎市産業振興財団と産学連携に関する包括協定を結び、地域経済の持続的な成長と活性化に貢献する活動を進めています。
今回、Globiz賞を受賞したRecept社は本人認証の新しい方式を取り入れた情報流通プラットフォームの開発と事業化を進めており、技術的な新規性と斬新なアイデアの事業化を評価され受賞しました。
公益財団法人川崎市産業振興財団との産学連携に関する協定の締結
グローバルBiz専門職大学(学⾧:平岩賢志)と公益財団法人川崎市産業振興財団(理事⾧:三浦淳)は8月17日、それぞれの持つ資源とネットワークを活かし幅広い分野での連携・協力を通じて、地域経済の持続的な成⾧と活性化に貢献するため、「産学連携に関する協定」を締結しました。
今後は本協定に基づき、大学が実施するインターンシップ・プログラムやDX・貿易といった専門知識の活
用をはじめ、財団が主催する起業家オーデイションと連携した起業家マインドの育成など、産業人材の育
成や雇用の促進、企業の経営基盤強化などに関して協力して取組んでいきます。
【連携・協力事項の内容】
- 産業人材の育成・雇用の促進に関すること
- 創業・新事業創出に関すること
- 中小企業・ベンチャー企業の経営基盤強化に関すること
- プロモーション活動に関すること
2.地域連携
神奈川県中小企業同友会との産学連携に関する協定の締結
神奈川県中小企業家同友会(代表理事:田中勉、本田修)とグローバルBiz専門職大学(学長:平岩賢志)は8月1日、包括的な連携をする協定を締結しました。
今後は、地域社会に貢献する人材の育成や企業の健全な成長及び地域社会の活性化に向けて相互に協力し取組んでいきます。
【連携・協力事項の内容】
- 学生向けの講座の開設と推進
- インターンシップ受け入れ事業の推進
- 学生の就職活動の支援及び企業の求人活動の支援
- その他本協定の目的に即した連携及び協力に有益な活動
4. Globiz データサイエンス・AI (DIAL)プログラム
文部科学省「数理・データサイエンス・AIプログラム(リテラシーレベル)」認定されました!

( 令和12年3月31日まで有効)
DIALプログラムの運用開始
1.DIALプログラムの目的
本学では2024年度より,全学生を対象とした数理・AI・データサイエンスに関する基礎的な知識の涵養を目的に,「データサイエンス・AI(DIAL)プログラム」を実施しています。データ・AI利活用技術を習得し、本学が目指す人材育成の核となるグローバルビジネス対応能力の基礎力向上を図ることが狙いです。
2.身につける能力
DIALプログラムでは、デジタル時代の「読み・書き・そろばん」と言えるデータ・AI利活用技術を身につけ、これを活用することができるようにする。
DIAL: Digital Intelligence AI Literacy
具体的には下記:
- 現代社会における数理・データサイエンス・AIの必要性を理解する。
- それらの基盤となっている基礎知識、技術の概要を理解する。
- データを扱うための実際的な技術と統計などの理論面を合わせて、いくつかの演習を通して身につける。
- さらに、実際の活用事例に触れて理解を深め、データの扱いに関する法律やモラルといった倫理観についても身に付ける。
3.開講されている科目の構成と授業の方法・内容
4.修了要件
「スタディスキルズ」,「IT概論」,「ICT演習」の3科目(5単位)を修得することで,本プログラムを修了したことを認定。
5.実施体制
プログラムの運営責任者:グローバルBiz専門職大学学長
プログラムを改善・進化させるための組織:グローバルBiz専門職大学 データサイエンス・AI(DIAL)プログラム運営WG
このWGは,データサイエンス・AI(DIAL)プログラムの実施・運営に関すること,本学における数理・データサイエンス・AI教育プログラムの普及、促進に関すること、自己点検・評価の実施,公表に関することなどを担う
構成員:学長,運営WGメンバー,データサイエンス・AIプログラムに関連する授業担当教員,大学事務局から委嘱される職員
6.申請書類
7.自己点検・評価
高大連携
県立青森南高校との高大連携プログラムを実施しました
県立青森南高校では、DXハイスクール事業の一環として、ビッグデータを活用した探究学習を推進しています。このプログラムでは、データサイエンスの手法を用いて情報を整理・分析する能力を養い、地域課題の解決に挑戦する意欲を育むことを目指しています。
この取り組みをさらに支援するため、本学は「数理・データサイエンス・AIプログラム」の一環として、「マーケティングにおけるデータサイエンス的アプローチ」をテーマに授業を提供しました。この特別授業には、青森南高校の1・2年生全員と希望する3年生を含む約450名が参加しました。
授業では、生成AIを活用して青森県の地域課題を分析する方法を学び、データの収集・解析を通じて課題解決への道筋を探る実践的な内容が展開されました。生徒たちは、地域の現実的な問題に向き合う中で、データ活用の重要性と可能性を実感しました。