事業創生プロジェクト BUSINESS CREATION

4年次に全学生が取り組むコアプロジェクト

現在から未来を見据えて、新興市場における 事業開発を!グローバルビジネスにおける プレゼンテーションを学ぶ!

4年間の学びの総まとめとして事業創生を実習し、主体的に課題を発見・解決できる能力を養い、経営に貢献す
るための実践をチームを組んで体験します。専門基幹科目で学んだ理論に裏付けられた「実務能力」を実践し、より定着させることを目指します。理論と実務能力をバランスよく修得することが重要です。事業創生実習を通して、この両面を確実なものとすることを狙いとしています。

グループワークで、事業ビジョンから戦略実行まで

実習内容
4年前期では、「事業ビジョン・事業戦略策定」を実習。事業戦略の策定までを行います。4年後期では、「事業化アクションプランの実行と評価」を実習。チームでの役割分担を担い、チームとして、スケジュール、リソースを含むプロジェクト管理を行います。成果を本学連携企業のトップの方々が評価します。

実習の進め方・教員の体制
専門ゼミの教授陣が直接指導します。教員がチームを巡回し、学生の討議に参加し、討議の促進、進捗の管理を含め学生の指導にあたります。また、実習と並行し、特定の領域(企業経営や経営管理など実習に共通するテーマ)や卒業論文の指導について、ゼミ形式での授業を行います。

4年次 前期

4年次 後期

企業からのメッセージ

産学双方向での人材育成を進めましょう!

理事長 三浦淳氏 理事長 三浦淳氏

公益財団法人 川崎市産業振興財団

貴大学のリソース・プログラムと産業振興財団の事業・ネットワークとの相互理解による双方向の高め合いを進めましょう。例えば、先進的な企業・ベンチャー企業でのインターンシップ・プログラムの推進、スタートアップ育成を行うインキュベーション拠点であるかわさき新産業創造センター(KBIC)、殿町キングスカイフロントでの連携、留学生受け入れでの連携などを通した人材の育成を期待しています。これからは、人材育成が企業発展のキーです!

健康長寿社会実現に向けた産学連携でのワークショップ

グローバルサプライチェーンを 多角的に体験ができます。

日本の貿易額の40%を占める首都圏。その中で重要な役割を担う川崎港の外観 日本の貿易額の40%を占める首都圏。その中で重要な役割を担う川崎港の外観

公益社団法人 川崎港振興協会
専務理事 北篤彦氏

川崎港振興協会は、港湾関係企業、団体、行政等と連携して川崎港の振興発展に向けた諸事業に取り組んでいます。インターンシップ・プログラムでは、貨物輸送の現場、DXの現場をはじめとして様々な就業経験を通じてグローバルサプライチェーンを多角的に体験し、地元川崎への発展に寄与する人材へと羽ばたくことを期待しています!

英語での仕事の学び体験をサポート

事業部長 神崎令子氏 事業部長 神崎令子氏

KCJ G ROUP株式会社キッザニア東京事業部

弊社は屋内型の職業・社会体験施設「キッザニア」を企画・運営しております。貴学の推進する専門職人材を育成するというスタンスに共鳴し、その人材育成の一助となるべく、キッザニア東京でのインターンシップの場を提供いたします。このインターンシップではスーパーバイザー業務を通じ、こどもと真摯に向き合う中でしか得られない「気づき」や「ホスピタリティマインド」を醸成することができ、きっと役に立つ経験になるはずです。今後は様々な産学連携での取り組みをチャレンジ・模索できるものと期待しています。

子供たちの就業体験をサポートする スーパバイザ業務を体験

前向きにチャレンジする次世代リーダーの育成を期待!

カトープレジャーグループ
代表取締役社長 兼 グループCEO
加藤宏明氏

「お客さまの喜び」を常に創造する企業として、独自のトータルプロデュースにより多岐にわたるレジャー事業の展開をしております。昨今、つねに進化を求められる時代に対応すべく、ポジティブなマインドや情熱をもち、常に目標に向かい新しいことに前向きにチャレンジできる次世代のリーダーの育成に力を入れています。日本のおもてなしの心を世界に向けて発信することが、観光立国として大切なポイントだと考えております。学ぶ意欲と吸収力をもった皆さまが将来、日本を担う人財として、世界で活躍できることを期待しています。

教員からのメッセージ

ビジネスの荒波を乗り越えるためには、 ストラテジー(戦略)が不可欠

今岡善次郎教授

事業を企画することは人生の企画に通じます。マネジメントをいろいろな科目で学び集大成として事業創生に応用しましょう。柔軟な思考、遊び心の感性、論理的思考を養います。楽しみながらイマジネーション、インスピレーションの体験できるように支援します。